• テキストサイズ

対  物  性  愛 .

第3章 異次元へ飛ぶ






「こ・こ・でだよクソババア💚

"ここで"今すぐを占いな。」







「!!」







女に聞こえないように、

俺にだけ聞こえる声で圧をかけるコトリバコ。







(なっ、なんだ…この妖気は……

気を抜いたら気絶しそうだ!!

これが…これが最恐呪物コトリバコ!

俺とは格が違いすぎる!!)







一瞬あまりにも濃い妖気に、

足の力が抜けそうになってしまったが

こんな事で"テコ入れ"のアイテムは失いたくない。

その一心で俺はなんとか気合いで立ち続けた。










「本当は連れ去ろうとしてるよね?

かな?...可愛いもんね。

ちんこ挿れたくなるでしょ💚

あっ...でも...それもちょっと違うねぇ—。

狙いは僕…いや両方かな?」








「( °Д° )!!」








「いーよ—。黙って攫われてあげる💚

でもその前に此処での占いをしな。

どーせ、あの路地裏に足を踏み入れたら異世界に

飛ばされるんだろ?

後でちゃんと飛ばされてやるから

先にを喜ばせな。

さもないと向こうで人攫ってる奴ら殺すよ💚」ボソッ






/ 756ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp