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対  物  性  愛 .

第12章 琥珀の雨のあと





両手にスタハのダークモカプラヘチーノを


持った墨くんが、


こちらに向かって歩いてきました。









「……え?」








私は隣に置いてある箱を見ます。









(え?え???)









ちゃんと黒い木の箱がありました。


これが墨くんだと教えられた私にとって


目の前からダークモカプラへチーノを持って


歩いてくる墨くんが、直ぐに墨くんと理解できません。










「好きだもんね💚

買ってきたよ。」








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