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対  物  性  愛 .

第3章 異次元へ飛ぶ






「僕がデートに誘ったんだから、

なんにも気にしなくて良いから。

それよりホラ、右手あげて。」








墨はを車道側に立たせ...











「ありがとう。゚゚(*´□`*。)°゚。墨くん。」










「いいから右手挙げる。」










「はっ、はい(# ´ ▽ ` )ノ💦

こんなかんじかな?」









"パフッ"










「す、墨くん!?💦」









墨が恥ずかしそうに右手を挙げるを

背後から抱きしめました。









「そうそう、じょーずぅ——。

それじゃ…テキトーにタク停めて?

おっと!いけない💚

タクは"箱"に似てるから

白と赤は避けなね。

僕の趣味じゃ無いんだよ💚

良いかい?黒タク一択だよ。

黒は間違いないからね。凄いんだから。」ボソッ







そうの耳に唇を近づけ、

甘いボイスで囁きました。








「(๑º口º๑; ; )アワアワッ」







※タクとは...TAXIのこと

※"緑と赤の箱が趣味じゃない"という理由は...
現在コトリバコは3色存在していて(⬛️⬜︎🟥)、
墨は他の白⬜︎と赤🟥のコトリバコを嫌っているから。









「う、うん(๑•̀ㅁ•́๑; )ノ黒のタク狙うね!」

←真剣に彼氏のリクエストに応えようとする彼女









「頑張りな( ᯣ ᯣ )」









〈ねー!あの人!!カッコよくな〜い!?

ホストかな!?私もあんな風に抱きしめられたい!









「( ᯣ ᯣ )」←カッコ良い人






さっきまでは誰も気に留めていなかったのに、

タクシーを拾う為に動き出した2人は

何故か女性たちの注目を集めて集めた。




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