第9章 秒
(え?黄金虫の心配!?💦)
「(´;Д;`)うぅっ…」
軽くショックを受けていると
初老の男性は機敏な身のこなしで
私の元にくると…
「(; ̄口 ̄)えっ」
倒れてゆく私の顔前に
白髪の生えた生々しい股間を晒し
「!!」
私の手から無理矢理黄金虫を強奪し
そのまま走り去ってしまいました。
だから私は…
"ドスンッ💥"
そのまま地面に叩きつけられ…
「(´⊙ω⊙`)!!」
ませんでした!!!
私の身体は地面と激突するスレスレで…
墨
「だいじょーぶー?」
墨くんに抱き上げられ助けられました。