• テキストサイズ

対  物  性  愛 .

第7章 あなたと一緒にいると






「坊や坊や〜、

中指と人差し指どうやって切り落とそうかねぇ〜♡」








全身をくねらせてぶりっ子する糸さん。









「そうだね。

ほら、あそこの鋭い鍾乳石の先端…

あれ折ってきてギコギコ切ってみたらどう?

ながーく痛いけど切断できるんじゃない?

たぶん💚」









「いと…自信ないなぁ〜♡

坊やが代わりにやってくれないかい?♡」

←ちゃっかり一人称"いと"にする老婆










「幻滅させるなよクソババア💚

やる前からなに甘えてんの?

自分でしな、向こうで。」








墨くんは少し離れた場所にある、


鍾乳石を指差します。










「そっ、そうだよねぇ〜♡

坊やごめんよぉ、いと…が・ん・ば・る・わ♡

うっほぉ〜〜ん♡」









「いい(娘)ババアだね💚

いってらっしゃい。」









「うん!いと…いってくりゅ♡」









"パタパタパタパタッ"









糸さんは少女のような機敏さで、


鍾乳石の方へ走って行きました。







/ 685ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp