第7章 あなたと一緒にいると
墨
「はい右目💚」
審判
「早かったですね。コトリバコ様。
では、私より後ろでお待ち下さい。」
(え?コトリバコ…?)
墨
「ねー、アンタ。
服が沢山あるけど勝手に着て良い感じ?」
審判さんの背後に広がる開けた空間の壁には
穴が掘られていて、
そこには何百着もの服がハンガーにかけられ
綺麗に吊るされています。
(わぁ〜、たくさんある(∩´͈ ᐜ `͈∩))
それに靴やブーツ、サンダルも種類が豊富です。
こんな時だけど少し嬉しいです。
審判
「はい、男性物、女性物…
バラバラに置いてありますが
お好きなものをお召しになってください。」