第3章 初恋は
カルマside
「天野さんとなんかあった?」
「さあ?」
わかりやすく俺から距離置いて逃げていく
あれが二十代だなんて信じらんないわ
初恋もまだは本当っぽいなぁ
「あーまのちゃん」
「な、なに」
「わかんないんでしょ?」
「え」
「俺が1日中そばにいて教えてあげようか?」
「いやいい!できる!!」
そんな強がんなくてもいいのにかわいいなぁ
めちゃくちゃに壊したくなる
「な、なに企んでる」
「え?」
「顔が…」
「何もする気ないよー、今は」
「…はは…」
今はまだ、今はまだ彼女の中が俺でいっぱいになるまでなにもしない