• テキストサイズ

黒バス

第4章 ワンコな彼氏<黄瀬>


「菜々っちーぃ!」

背後から私を呼ぶ声
しかも この声は…

「あ、りょうt…」

振り返って返事をしようとすると目の前が真っ暗になる
まぁいつもの事だから驚かないけど

「涼太、離してー?」

そう、いつも通り抱きついてくる
だけど今日は…

「えー、いやっスよーっ!もっとギュッってしたいっス」

「でもね、さすがに公衆の面前では控えよう?」

…デートなのである
しかも初めてのお家デート
/ 52ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp