第60章 同棲生活開始
こっちが…食洗器に
食器を入れるために
予備洗い…を軽くしていると。
後ろから彼がぎゅっと
洗い物をしてる
私の身体を抱きしめて来て。
吐息が…耳元に掛かって来るし
すうううと…首筋の辺りの
匂いを嗅がれて吸われてるのを感じる。
手は…おっぱいの辺りを、
服の上から弄って来るし…。
『ゴムは…ここに…入れてありますよ』
彼がそう言うと、キッチンの
調理器具等を入れる引き出しを
引いてこっちに…コンドームを
ここに居れてあると知らせて来て。
彼の手がスルスルと…
履いているズボンの上から
こっちのお尻を撫でて来て。
服の下に手を滑り込ませて来ると。
ブラの上から…おっぱいを揉んで来る。
「み…港斗君…待って…」
『洗い物…が済んでから…?』
手元が…乱れて、お皿を
シンクの中で落としそうになって
巴が後ろに居る
港斗に声を掛けると。
今してる…洗い物が、
済んでからならしても
良いのかと…言われてしまって。
お尻に…硬くなってるモノを
グリグリと押し付けられてしまう。
くいっと…ブラのカップを
指先に引っ掛けて引き下ろされると。
つん…と先端の突起に、
彼の指が触れて来て
ツンツン…と突起を突かれる。
「やぁ…ん…っ…、先…は…
触っちゃ…ダメッ…、んんっ…」
えっちな気分になって…、下が
ジンジンと疼いて来ちゃうから。
胸の先の突起は…弄らないで…と
彼に巴が訴えかけてはみるが。
くりっ…くり…っと…突起に添えた
1本の指に…先端の突起を
捏ねる様に弄られてしまって。
彼の指…の動きに…完全に
私は…良い様に弄ばれてしまって居て。
「先…っ…今、弄っちゃ
ダメって…、言ってる…のにぃ…」
『巴さん…、
手、止まっちゃってますよ?』
ふぅっと…耳元に息を吹きかけて
耳の縁を舌の先で
つつつ…となぞって来る。
ゾクゾクっと…耳の中から
脊柱の…方に…甘い痺れが
伝わって広がって行って。
クリクリと…おっぱいの先を
勿体ぶるように指で弄られる。
「あぁ…ん…、ダメぇえ…ッ
あんっ…、あ、…洗い物…っ
で、出来な…く…なっちゃうッ…」
『巴さん…、顔…こっち…
僕の方に向いてくれませんか?』