第54章 2024年3月17日
彼と…ピエナスイートでの
甘い時間を…惜しみながら過ごして。
お風呂に新しいお湯を張って。
一緒にイチャイチャしながら
朝からバスタイムにして。
支度を整えるのと、日本一の
朝食を食べに2階のレストランパトリーに
朝ご飯を食べに向かった。
もう…10時半だから
朝ご飯と言うよりはブランチの
時間になってしまって居るから。
そこまでの混雑もなく、
ゆっくりと…朝から運動も
彼とたっぷりとしたお陰で…
美味しく朝ご飯を頂く事が出来て。
ホテルピエナ神戸をチェックアウトして
私のアパートへと戻った。
朝ご飯が…遅かったから
12時…過ぎに戻って来て
今は洗濯をしてるんだけど。
まだ…そんなにお腹空いてないなぁ…。
『巴さん、お昼どうします?』
「うーん、今は…
お腹いっぱいかなぁ…
でも…あんまりずらすと…
お夕飯の時間にも…響いちゃいそう…」
『コナズ珈琲でも行きますか?
あそこランチタイムとかって
区切りありませんし』
ここからなら車で10分程だし
ランチタイムをずらせば
そんなに混雑もしないだろうな。
その日のランチは遅めの時間に
ハワイアンカフェの
コナズ珈琲に行って。
私はパンケーキにして、
彼はロコモコと…
ハンバーガーを食べてたけど。
帰りにお夕飯のお買い物も
済ませてアパートに帰って来て。
しばらく…お夕飯の支度をするまで
リビングの脚付きマットレスの上で
彼とイチャイチャして過ごしてたんだけど。
こんな風に…ここで…、
彼と過ごすのが…当たり前になってたけど。
来月になれば…お引越しして
彼と…一緒にあのテラスハウスで
生活する事になるんだから…。
この…アパートでの…生活も…
…来月で終わりになって。
新しい…生活になるんだなぁって…。
そんな事をしみじみと考えていて。
月末には…彼が先に
今のアパートを引き払って。
あのテラスハウスに引っ越しを
する事になっているから。
『30,31日は…僕の引っ越しで
デートも…できませんね…』
「私の車で運べる程度の
量と重さ…のでも良ければ
お引越しのお手伝いの…
足しにして貰えればって思うけど…」