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12歳年下の彼に溺愛される話

第46章 2024年3月12日~3月14日



寝て貰う場所が……
リビングにある…あの…
いつも彼と一緒に寝てる
脚付きのマットレスか
私が…昔から使ってる使い込んだ
あのベッドの2択しかないんだけども。

昨日…リビングの…
脚付きのマットレスに使ってる
敷きパットと…毛布は洗濯してるから。
綺麗なのは綺麗…なんだけど…。

冷蔵庫から缶ビールを出して
お湯張りをしてるのを
待っている間に缶ビールで
乾杯をして飲んで。


飲み終える頃にはお湯張りが
完了していたので、
先にお客さんである葵ちゃんに
洗濯出来ている綺麗なパジャマと
バスタオルを持って行って貰って。
お風呂に入って貰って。
自分が使ってる基礎化粧品と
ドライヤーをリビングに持って行って。

葵と入れ替わりになる様に
自分もお風呂に入って
一緒にリビングの脚付きマットレスで
横になってしばらく話をしていて。
そのまま…いつの間にか
寝ちゃってて。

朝になって何時もの時間に起きて
簡単な物でごめんねって
朝ご飯食べて行って貰ったんだけど。

次の日の13日には…
彼が私のアパートに泊まりに来て。
昨日は葵ちゃんが泊りに来たんだよって
そんな話をしたんだけども。

お夕飯の後に後片付けをして
リビングの脚付きのマットレスで
一緒に…寛いでイチャイチャして
昨日の話をしていたんだけど。

「ねぇ、港斗君…今週の
金曜日もうちに…来るんでしょ?
金曜日のお夕飯…なんだけど…」

『ああ、丁度良かったです、
巴さんに
金曜日の事を話さないとって
思って、まだ言ってませんでしたね』

「金曜日の事って…??」

いつの間にか…彼が
金曜日の夜から私のアパートに
に泊まりに来る様になってて。

今週の金曜日…3月15日の金曜日も
いつもみたいに泊まりに来るのかなって
そんな程度にしか考えて無くて
お夕飯食べたい物なにかある?って
彼に聞きたかったんだけど。

その15日の金曜日の事で
私に話して置かないといけない事があると
彼がこっちに言って来て。

『金曜日なんですけど、
僕定時で上がれるんで
ここまで迎えに来るんで
夕飯食べに行って、
そのまま泊っちゃいましょうよ』



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