第39章 2月14日 バレンタインデー
ズブズブと…深く絡み合う様に
繋がり合いながら、
敏感な部分を同時に刺激されて。
ビクビクっと身体をマットレスの上で
跳ねさせながら巴が絶頂する。
「んやぁぁあっ…んんっ、
ダメッ、んあああっ、またッ
んあぁ、あ、あああぁあ―――ッ!!」
絶頂の波が引ききるのを
待つ事も無く、クチクチと
一定のリズムを守ったままで
彼がクリトリスを弄って来て。
すぐにまた…快感の…波が
次々に…ピストンの度に
自分に押し寄せるままになって。
また…続け様に絶頂してしまって居た。
交差していた足を…戻して来て。
自分の足の上に
こっちの腰を乗せる様にして
腰を掴んで下半身を浮かされてしまって。
お尻の下に彼が自分の足を…
差し込んで来て支えられる恰好になる。
お尻の上の方と…腰の辺りが
浮いたような不安定な恰好で、
彼に腰を掴まれて
ズンッ…ズンッ…と奥まで
ペニスを押し込まれて
不安定な姿勢に…不安感を
感じていた事も…気持ち良さで
感じなく…なってしまっていた。
浮かせていた腰の辺りを
彼がそっと…マットレスの上に
戻してくれて……ちゅぅ…と
巴のおっぱいの
先に吸い付いて来る。
「んあぁあっ…一緒に…しちゃ…
ああっ、んぅ、ダメッ…ンんッ」
『こっちも…一緒にしますか?』
ちゅぅちゅぅと…おっぱいの先を
吸いながら、腰を揺すりつつ。
クリトリスをクチクチと弄って来て
ぎゅうううと自分の中に居る彼を
巴のアソコが勝手に締め上げる。
自分の中が収縮して
締まれば締まる程に
自分の中に居る彼の存在感を
強く…強く…感じてしまう。
「あっ、ぁあッ、ん、んっ
ああぁ、ああああ~ンッ
み…港斗…くん…んんぅ
一緒にしちゃ…ダメッ…イクイクッ
イっちゃ…ううっ、ああぁぁ゛んッ!!」
イってしまって、更に
自分のアソコで彼を締め上げてしまって
自分の中の壁で彼を強く
感じてしまって、気持ち良くなっちゃう。
『巴さん…可愛い…ですよ…』
「んああっ、ん、んっ、あああっんッ」
『巴さん…、好きです…、好き…』
「ああっ、んんっ好きって…
言っちゃ…だめえぇっ、あああぁんッ」