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12歳年下の彼に溺愛される話

第31章 2月7日の水曜日



そのまままた
イってしまって居て。

『………するの…久しぶりですし…
巴さんも…えっち
ゆっくり…楽しみたいかも
知れないんですけど…、ちょっと…
1回…出しても…良いですか?』

そう言ってこっちの答えを
待っている間も腰を
お尻に押し付けながら
クチクチとクリトリスを弄って来るから。
ぎゅううと…彼を締め付けてしまう。

「んあぁあっ!あっ!んぅ…
はぁあ、ああぁ゛あーーぁあんッ!!」

後ろから…ギュウウと
腕を回して抱きしめられて。
ガンガンと奥を突かれて。
目の前が真っ白になる。

彼の身体で…マットレスに
押さえつけられる体勢で
後ろから責め立てられて。
されるままにピストンを
受け入れるだけにされてしまって。

『腰…引いちゃ…ダメです…よ…?』

「んあああっ…、だってっ…
港斗…君…激し…いいっ!あぁんッ!」

ばちゅんッ…と腰を激しく
打ち付けられる強烈な快感から
無意識に腰を引いて、
こっちが快感から逃れようとしてるのを
彼にダメだと言われてしまって。

『気持ちいい…からって、
逃げちゃ…ダメですよ…?
巴さん。
腰…引かれちゃったら、
浅くなっちゃうから…ッ。
巴さんが突いて欲しいのは…、
もっと…奥じゃ…ないん…ですか?』

体重を乗せられて、身体を
がっちりとホールドされて
バチュンッ…バチュンッ…と
奥の奥まで後ろから突かれて。
奥を突いて更に突き上げられる。

「ンああ゛あぁッ、んんぅ…ああぁ
はぁああぁあ―――ッんんッ!!」

こっちの…身体が…
壊れちゃうんじゃないかって
そんな風に思ってしまう程に
後ろからの時の彼は…激しくて。

バチュンッバチュンッパンッ…ッ
ズパン…パンッパンッ…ッ

『巴さん
…イキ…、ます……よ?』

「んひゃあぁっんっ!ああぁぅ
んぅ、はぁあ、ああああああ~~ッ!!」

パンッパンッパンッ…パンッ…

「あぁあっ、んんっ、あぁ、
あぁぁ、あああ゛あああぁ゛んッ!!」

真っ白の世界に…一瞬で
世界が飲み込まれて染まって。
そのまま…、フッと…
意識が途切れそうになる。

硬直した全身の筋肉が一瞬で弛緩して。

ポスッ…と持ち上げていた顔を
巴が…大きな絶頂の直後に沈めた。



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