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12歳年下の彼に溺愛される話

第23章 2024年1月12日~1月13日




『いつがいいですか?巴さん
あ、来月…の2月は、
三連休が、2回ありますね。
丁度バレンタインですし…。
イチゴとチョコの
ナイトデザートビュッフェ…
丁度良いですし…空室見ますね…』

まだ…11日の予約が取れると
彼が言って世界一の朝食付きの
プランをその場で予約してくれて。
合せてイチゴとチョコの
ナイトデザートビュッフェも
そのままその場で予約してくれたので。

『楽しみですね、バレンタイン。
ちょっとフライングですけど…ね』

「ねぇその時のお金は…
バレンタインデーだし、
私に出させてくれる?
その…あぶく銭じゃなくて、
ちゃんと私がお仕事して
稼いだお金から…宿泊代を…
出させて欲しいなぁ~…って」

『え?良いんですか?そんなお高い
バレンタインチョコ貰っちゃても。
高級チョコレート沢山買えますよ?
じゃあ、…3月のホワイトデーには
僕から倍返し…考えて置きますね?』

そう言って任せて下さいと
彼が嬉しそうに言っていて。

きっと…あのクリスマスの
あの感じだったら…、この彼なら
いいホテル…予約してくれそうだなぁ…と。

巴はそんな事を考えながら、
美味しい朝食を優雅に頂いて。
神戸北野ホテルを後にした。




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