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12歳年下の彼に溺愛される話

第18章 12歳年下の彼とクリスマスする話




適当な厚さにカットして、
玉ねぎをスライスして
しばらく放置しておく
フリルレタスを適当にちぎって。
ちぎったレタスを皿に並べて
その上に…ローストビーフを乗せた。

シュリンプカクテルは
綺麗に並べてあるので。
このまま蓋だけとって、
テーブルに並べる事にした。

パエリアの調理を始めて…、。
とは言ってもフライパンに
移したパエリアを中火にかけて。
蓋をしたまま、中火で1分、
そのままさらに弱火で5分。
最後に蓋を外して、中火で1分。
付属のパエリアのスープを加えて
加熱するだけで本格的な味を楽しめる。

港斗君が買って来たテーブルを
元のテーブルの隣に設置してくれていて。
その新しいテーブルを綺麗に
アルコールを吹きかけて
残ったのを拭き取りしてくれていた。

テーブルの上は…買って来た
イチゴの4号のホールケーキに。
ローストチキンに、ローストビーフ。
シュリンプカクテルに生ハムのサラダ。
パエリアに…シチュー…
後は…ピザが…頼んでいた時間に
届いたら、いつでも始められる状態で。

『じゃあ、巴さん…
あれに着替えて下さいよ…
下着は…あれじゃなくていいんで』

一瞬…サンタコスの下に、
あのフルオープンのショーツを
履かないとダメなのかと
巴が不安になっていると、
今は普通の下着で良いと
彼がそう言って来たので。

ポンチョスタイルの方の
上着をベアトップの
サンタワンピースの上に着た。

私が着替えている間に
彼もサンタコスに着替えていて。

『巴さん、素敵ですよ…
そっちも可愛いですね。
とりあえず、もう着替えましたし
スパークリングワインでも
飲みながら、ピザ…待ちますか?』

テーブルの前に
横に並んでセンターラグの上に座ると。

シャンパングラスに、
ドン・キホーテで購入した
スパークリングワインを注いで。

『巴さん…メリークリスマス』

「うん、港斗君、メリークリスマス」

チンっと…グラスの縁を合わせて
乾杯をして1口飲むと。
用意した料理を食べながら、
ピザ待ちをしていると。

頼んでいた時間より
少々遅れてはいたが
温かいピザを届けて来てくれて
美味しく…彼と2人でピザを食べた。



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