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12歳年下の彼に溺愛される話

第8章 静かな…土曜日




そのまま、
Amazonのサイトを開いて。
このツリーと一緒に飾れる
クリスマスの飾りが無いかなって
Amazonのサイトを見て居たら。

「あ、これ…良い感じかも…?」

カーテンレールに取り付ける
ぶら下げる感じの、
オーナメントが付いたライトと。
ツリーの下に飾るのに良さそうな。
プレゼントの形をした
ライトのセットがあって。

両方合わせて買っても、
5000円ぐらいだったので。

「こっちも…可愛いな…、
こっちも、買っちゃおっと…」

折角彼が、
大きなツリーを買ってくれたから。
こう言うのがあれば、一気に
このリビングもクリスマスカラーに
なるだろうなと思って。

丁度…友達から引っ越し祝いと
貰って居たけど使ってなかった
Amazonのギフト券があったので。
溜っていたポイントを合わせると。
それなりの金額になったので。

巴がクリスマスソングを、
鼻歌まじりに歌いながら。
もう1セット、プレゼントの形の
ライトのセットも追加でカートに入れて。

「明日…が…楽しみ…」

……と、クリスマスの用意をしていて、
ある事に気が付いたのだけど。

彼からはクリスマスにどこどこへ
行きましょうねとかは聞いて無くて。
こんな可愛いツリーを
わざわざ買ってくれた位だし。

お家クリスマス…するつもりなのかな?と。

そんな風に巴が…考えて居ると。

ピンポーンとインターフォンが鳴って。

彼が合わせて注文してくれていた、
ツリースカートが届いて。
そっちも開封してみると、
もこもこの真っ白なファーに
シルバーで雪の結晶の加工がしてあって。

この、ピンクのツリーに合うような。
可愛いツリースカートだった。


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