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12歳年下の彼に溺愛される話

第94章 7月の…旅行の後の話……



ウキウキでビール飲みながら
來翔さんが両方膨らませてくれて。

フラミンゴの浮き輪と一緒に
ライト並べて記念撮影してる間に
ハンモックフロートで
來翔さんが港斗君と一緒に
プールでぷかぷかしていて。
成人男性2人でも…行けるんだと
その…浮力に驚いてしまったんだけど。

葵ちゃんと小林君で
その上寝転んでる所
撮ったげるわと來翔さんが言って
2人をそれの上に乗せて
何枚か撮っていて。

『今度は、お二人でですよ~?』

そう葵ちゃんに促されて
こっちこっちとプールに引っ張られて
彼と一緒に…ハンモックフロートに
うつ伏せになって寝転んで乗って
記念撮影をして貰って。
その後、しばらく…まったりと
空を見上げて過ごして居たら
このまま寝れそうな気がして来て。

『これ…凄い…リラックス出来ますね…』

「葵ちゃん…これ…、ありがとうね
寝心地良すぎて、このまま寝れそう…」

『巴ちゃん、アルトにも
それ、させたってくれへん?
なぁ、アルトも、乗ってみぃーや
あ、俺と…やけど…?ごめんやで』

まぁ…カップル2組と…双子って言う
組み合わせだからそうなるのか?と
思ってたら、小林君指名してたから。

小林君と一緒に有翔さんは
ハンモックフロート試してて。
その後も…しばらく…その上で
1人でビール飲んで寛いでて。

『アルト、それ気に入ったん?
淡路の別荘で使える様に
何個か買うたろか?
他にも、色んな色のあんで』

有翔さんに來翔さんが話しかけていて
双子もあの淡路の別荘のプールで
使うようのハンモックフロートを
買うつもりでいる様だった。

『なぁなぁ、ある時~食べようや。
なぁ、コバ、ある時食べてええ?』

そう來翔が小林に小林が買って来て居た
551のアイスキャンデーを
食べても良いかと尋ねていて。
食べたくて仕方ないって感じだったので。

港斗君が小林君の許可を得て
冷凍庫からあの551の箱を持って来て。

『はい、來翔。アイスキャンデー
食べたいんでしょ?好きなの
先に選んで貰って良いですよ?』

『ええ~?俺が一番でええのん?
先に巴ちゃんと葵ちゃんが
アイス、好きなん選びぃ~や』

そう、私と葵ちゃんに
先に選ぶ様にと言って来て。


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