• テキストサイズ

12歳年下の彼に溺愛される話

第94章 7月の…旅行の後の話……



更に、…自分でローストビーフも
作って持って来てると言って居て。
やっぱり料理が出来る男は
持参する物も…違うなと…思いつつ。

『後…、自分で…作った
スモークチーズも…ある…けど…』

有翔さんは、
最近燻製器を買ったから
色々燻製を作るのに
嵌っている…のだそうだ…。

自分が作ったスモークチーズや
燻製玉子をアテにして…
飲むのが…マイブーム…なのだそうで。

『ん?おらへん思っとったら、
アルト、巴ちゃんと…ええ感じやん。
アルトも…着替えしてきぃーや。
もうすぐ、コバらーも、来る言うてたで』

小林君の事は『コバ』と呼ぶほどには
双子の來翔さんとは仲良くなったみたいで。

『巴ちゃんも…着替え着替え』

『ライトは…友坂さんの、
水着姿…見たいだけ…なんじゃ…?』

『なんかさぁ、すっぽんぽんよりも
下着だけとかの方が…ちょっと
隠れてる方が…エロい感じしやへん?』

『友坂さんも……
自分の準備あるでしょ?
僕は男だから、水着に
着替えるだけだし良いよ?
後はしておくから行っておいでよ』

と…有翔さんに…着替えておいでと
言って貰ったので、軽くだけ
髪の毛を巻いて夜会巻きにして
アップにして…濡れない様にしつつ
パーティーらしく…華のある感じにして。

沖縄旅行の為に新調した
水着に着替えて。
始まるまでは…パーカーを
羽織って置く…事にした。

着替えを終えて戻ったら
葵ちゃん達も来ていたみたいで。

葵ちゃんは…エール・エルの
ワッフルケーキや、甘いものを
色々と買ってきてくれて。
小林君は551の蓬莱の豚まんと
中華総菜を売っている所で
中華ちまきや春巻きや
肉団子を買って来てくれてて。

『コバ!それ、ある時~やん。
蓬莱のアイスキャンデーも
買うて来てくれたん?ナイスやん!』

『そんな…來翔に、140円の
アイスキャンデー買って来たぐらいで
喜んで貰えて…良かったけど…』

これ、後で皆で食べようと思ってと
そう港斗君に冷凍庫に入れて欲しいと
小林君がお願いをしていて。
2人も着替えをして、パーティーが
始まったんだけども…。

港斗君がピザも宅配で
クオーターのタイプのピザを
2枚…注文してくれたから。


/ 1757ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp