• テキストサイズ

12歳年下の彼に溺愛される話

第94章 7月の…旅行の後の話……



ーーーー
ーーー
ーー

2024年の7月10日の
港斗君のお誕生日に合わせて
7月7日~7月11日までの
4泊5日で沖縄旅行をしたんだけど。

7月7日の七夕の日には、
葵ちゃんも小林君と…無事に
結ばれる事が…出来たみたいで…。

7月1日の男子会…の時以来
双子は割と…小林君を
気に入ってる…みたいで。

前に私達を招待してくれたみたいに、
淡路島の別荘に、招待したらしい。
葵ちゃんは、あの豪華な別荘に
大興奮で大喜びしてた…のだそうだ。

來翔は……、
小林君の事も気に入ってるけど
蛯名さんの事も可愛いって言ってたから
変な事にならないと良いけどねと
有翔さんが…言ってたけど…。

來翔さんが言った、冗談にも
いちいちいいリアクションを
葵ちゃんが返してくれるから。
來翔さんがちょっかい出そうとしては
小林君に睨まれてそうだけど……。


ーーーー
ーーー
ーー


2024年7月21日

テラスハウスの坪庭に
そろそろ他所の梅雨明けの報せを
聞く様になったので、昨日
お庭にビニールプールを
彼と設置をして水張りをして。

甥っ子の大和を招待して
梅雨明けの今日に
うちのプール開きをした。

妹には、ここなちゃんも
大和と一緒に連れて
歩いて来れる距離だしおいでとは
そんな風に声は掛けをして置いた。

夕方になって、
妹たちが帰った後のプールは
2人で遊ぶには…十分な大きさで。

ウッドデッキに腰かけながら
巴はバシャバシャと…
プールの水で涼を取りながら
足で水面を蹴った。

「ねぇ、港斗君…、梅雨も明けたし
お庭で、ガーデンナイトプール
パーティーするって言ってたでしょ?
いつにするの?次の週末ぐらい?」

『今、それを…LINEしてる所ですよ
26か、27とか空いてるかって』

別に27日の土曜日に大和を連れて
妹が来てたとしても夕方には帰るから
別に…金曜日でも、土曜日でも
双子は割と夜は融通利きそうだから
どっちでもOKやでぇ~っと
速攻で有翔さんからLINEが来たようで。
仕事中の…葵ちゃんと、小林君からの
お返事待ち…みたいな感じだった。

仕事が終わる頃に連絡があって、
金曜日の仕事の後が良いと事で。



/ 1757ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp