第88章 港斗君の誕生日
バチュッバチュッ…バチュッと
激しく腰をお尻にぶつける度に
お尻の表面が波打って
その波が広がって行く。
「ひゃああぁんっ、
これぇっ…ダメッ
凄すぎてッ…あああっ…んんっ…
ダメッ…崩れちゃうぅ
…あぁあぁああん!」
容赦のないピストンで
体勢が不安定になりながらも
強制的に絶頂させられてしまう。
イってしまうと言うよりは
イカされてるって感じる。
バチュンッバチュンッ…
パチュンッ…パチュンッ
…パンッパンッ…
「あああぁっ、んんんっ
あぁ、んんっ…あぁぁあああっ!!」
そのまま、また…イってしまって。
ガクガクと膝が快感で震える。
『このまま…イキます…よっ…?』
パンッパンッパンッ…パンッと
容赦のない激しいピストンで
身体を激しく揺さぶられながら。
「あああっんんっ、はぁあぁぁ
あぁっ…んあぁぁぁああん!!!」
パンッパンッ…
パン…パンッパンッ……パンッ
「ああっ、イクっ…またぁっ
あぁあっ、んんっ、んっんんぅ、
あああ、ああぁ゛ッ
んああああああ―――ッ!!」
びくんびくん…っと大きく全身を
巴が強張らせて痙攣しながら。
大きな絶頂の波を…迎えていて。
ビクビクっと…中で彼のペニスが震えて
中にビュッ…ビュッ…と精液を
吐き出している…のを…感じる…。
そのままズル…っと…中から…
射精し終わったペニスが…抜け落ちて。
ドロ…っと…一緒に…中に出した
白濁液が…逆流して流れ落ちて来て…。
『っと…床に垂れちゃいそう…ですね…
そのまま…シャワー…浴びましょう』
アソコを…彼の手で押さえられて
蓋をされたまま数歩…移動して
一緒に…キスをしながら…
シャワーを浴びる。
お互いの身体を…洗い合いっこして。
海を眺めながら…お風呂に浸かった。
お風呂に浸かっていると
インターフォンが鳴って。
彼がそのままバスローブを
濡れた身体に羽織って対応に出てくれて。
『巴さん、
朝食…届きましたよ~』
朝食のメニューはチェックインの時に
5種類の中から選ぶ事が出来る。
ランチボックスに入れて
届けられるみたいで。
私は沖縄朝食ボックス、
彼はインドネシア風カレーで
カレーはボックスじゃなくて
お洒落なお皿に乗っていた。