第87章 沖縄旅行 3日目
フルーツランドと言う位なので、
南国のフルーツが育てられている
熱帯果樹園があって。
マンゴーをはじめ、グアバやパパイヤ、
バナナ、スターフルーツなど、
季節の珍しいフルーツを見る事が出来る。
その中でも、珍しい世界最大の
果物であるパラミツと言うのも
熱帯果樹園で見る事が出来るのだそうだ。
その他にもパーラーがあって、
南国のトロピカルフルーツや、
ブルーシールアイスとコラボした
その名のフルーツアドベンチャーと言う
総重量1.5キロのアイス6個と
季節のフルーツをたっぷりと乗せた
特大パフェを食べる事も出来るらしい。
1.5キロは大きすぎるわって方には
それより控え目サイズの、
ブルーシールアイスを11個使った
総重量1.0キロの
フルーツマウンテンもあるので
グループでシェアして食べるのもいいかも?
他にもレストランやお土産売り場
更には、コンドミニアムホテル・
ナゴリゾートリエッタ中山と言う
ホテルまで併設されている。
だけじゃ…無くて
コンビニやエステサロンまで
併設されている充実ぶり…の施設だ。
そして…今…私達がいる…
大きなパイナップルのオブジェが
出迎えてくれている。
ナゴパイナップルパークは
OKINAWAフルーツランドとは
目と鼻の距離…お隣さん位の近さだ。
前に港斗君が、双子の親戚の人に
小学生の事に沖縄に来た時に
連れて来て貰ったのが、この
ナゴパイナップルパークなのだそうだ。
私が…前に雄介さんと来たのも
皮肉にもこのナゴパイナップルパークだった。
と…言う位には、沖縄では
定番の観光スポットではあるんだけど。
ここが昔からこんな感じの
パイナップル推しの
テーマパークだったかと言うと
実の所はそうではない。
沖縄でのパイナップルの栽培は、
924(大正13)年ごろから始まり
国内生産量は1位…の沖縄の
名産品にまで成長している。
名護パイン園として、スタートし
パイナップルの生産、出荷、販売
そして観光農園として成長。
その後はフォトスポットを設けて
規模を徐々に拡大して
今のテーマパークとなったのだそうだ。