第80章 7月1日 秘密の男子会
『巴さん…
キス…しても…良いですか?』
そう…彼が…どうにも
堪らないと…言う感じに言って来て。
「うん…、いいよ?して?
私も…港斗君と…キスしたい…」
お互いの頬に手を当てて
どっちからも…唇を寄せ合って重ねた。
「んんっ…あ…っ…んっ…」
ゾクゾクっと…背筋が震えるような
そんな感覚を…感じる…。
キスしただけ…なのに…
いつもするキスの…何倍にも…
そのキスが…特別なキスみたいに感じて。
『んっ、…巴さん……、好きです…っ…』
キスをしながら…彼が…
グイグイと…勃起したペニスを
こっちのお腹に押し付けて来て。
とろ…っと…あそこから…
愛液が…彼を欲しがって溢れて来る。
『巴さん……、すいません…
僕……巴さんと…したくて…、
巴さんは…まだ…このままが…
いいって思ってるかも…
知れないんですけど…ッ』
そう今度は彼の方がこっちに
えっちがしたいと…申し訳なさそうに
お断りをして…言って来て。
「み…港斗君……そのまま…来て?」
『え?…でも…巴さん
僕、まだ…何もしてませんよ?』
してた事は…10分位裸で
抱き合ってた…だけの事…しかしてなくて。
彼が…そうしたいと…思っている
感じてくれている…のを…
バキバキに勃起したペニスの感覚で
こっちも…感じ取ってしまったから。
それが…嬉しいって思って居て。
余計に…あそこがヌレヌレになってしまう。
「多分…このままでも…
大丈夫……だと…思うの……。
わ、私も…そうしたいって…思ってたから」
『痛かったら…言って下さいね?』
グイっと…こっちの足を開かせると
身体をその間に割り込ませて来て。
自分の…先走りで濡れた亀頭を
ニュルニュルと…陰列に擦り付けて来る。
『凄い…濡れてますよ?巴さん…』
「んっ、ああぁんっ…んっ…」
クチュクチュ……と…擦る度に
粘膜と粘液が絡む音が聞こえる。
「んっ、んんっ、あぁあん…んんっ…」
ヌリヌリと…愛液を亀頭で
彼がクリトリスに擦り付けて来て。
びくんびくんっと…自分の身体が震えて。
「ああぁんぅ、はぁ、あ、あぁあんっ」