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12歳年下の彼に溺愛される話

第78章 布引ハーブ園



自分の勤務表を確認して、
都合がつく日を…小林に送ると。
一番…近い日程なら、19日の水曜日に
休みが丁度重なる感じになっていた。

『楽しみ…だなぁ…19日…』

スケジュールアプリに…
その予定を…入力して。
シャワーを浴びて…その日の夜は
今日の出来事を反芻している内に、
結構いい時間になってしまっていて。

寝ようと…布団をかぶり直したが
気持ちが高揚してしまっていて。
中々眠る事が…葵はその夜は出来なかった。










葵&小林side 終わり



ーーーー
ーーー
ーー



コーヒーを飲んで一服して、
お湯張りが出来たお風呂に一緒に入った。

勿論…この…いつも元気な彼は…
あっちも…毎日お元気なので…。

バスルームで…キスをして
じゃれ合っている内に
えっちな事をする…流れになっていて。
えっち…した後に一緒にお風呂に浸かって。

長め…の…バスタイムを終えて
こっちが髪の毛を乾かしていると、
彼がお水を飲みながらスマホを見ていて。

「港斗君どうかしたの?」

『あ、いえ…あの2人…
三宮で…一緒に今…
夜カフェしてるらしいですよ?』

彼から神戸でオススメの
葵ちゃんが喜びそうなお店を…
色々と聞かれてたみたいで。
布引ハーブ園に行くなら
あのカフェを予約して置く様にと
小林君にLINEをして置いたのだそうだ。

「じゃあ、葵ちゃん達は19日に
布引ハーブ園に行くんだよね?
だったら、写真とか…
いっぱい…LINEしてくれるかも…」

『でも…良かったですね…巴さん』

「うん……あの2人には…
幸せになって貰いたいなぁって思ってたし
きっと…上手く行くって思ってたし…」

『案外…来年あたりに
結婚するんです~っとかって
言い出しそうですしね…、
2人とも…その辺りは真面目ですし…』

そう言いながらグラスに
サーバーの冷水を汲んでくれて
どうぞとこっちに差し出して来る。


とまぁ…私と彼の…
恋のキューピッド大作戦は
大成功に終わって…。

次の日の16日の日曜日は
彼とスイーツパラダイスのリベンジをして。
帰りにIKEAに行って帰って来たんだけど。

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