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12歳年下の彼に溺愛される話

第69章 大阪まいしまシーサイドパーク



その缶バッチ作りをする時に
小林君が大和にガッチャード好き?と
何の事か分からない事を聞いていて。

大和がカッコイイから好きッと
小林の質問に答えていて。

小林君が色鉛筆で
サラサラ~と…何かを書き始めて。

ガッチャードと言うのは
今の最新の仮面ライダーの様で。

今…大和のリュックには…
自分が描いた猫ちゃんのバッチと
小林君が描いてくれた、
ガッチャードのバッチがついて居て。

小林君がもう1つバッチを作りたいので
ショップでも見てて下さいと
こっちに声を掛けて来て。
クラフトルームに小林君を残して、
お言葉に甘えて4人でクラフト館の
ショップへと向かった。

ここのショップでは
お隣のネモフィラ祭りの公式キャラの
ネモにゃんのグッツが…販売されていて。

クラフト館らしい陶器製のグッツで、
マグカップとか箸置きとか
デザインとか、表情が違う?って
その箸置きを見ていると。

売店のスタッフさんが声を掛けてくれて
この売っているネモにゃんグッツは
ここのクラフト館のスタッフさんが
1つ1つ手作りで
作っているグッツなのだそうだ。

『すいません、お待たせしました』

そう言ってショップに小林が合流して、
お土産物を葵ちゃんと一緒に
選んでいる様だった。

大和が欲しいと言ったので
マグカップと…自分達用に
カワイイポーズをしている
箸置きを購入して。
クラフト館を後にした。

そこからどこに行くのかなと
思って居たら向かった先は…
舞洲の中の別の駐車場で…。

この辺りは舞洲緑地と言うのだそうだ。

大型の遊具が置かれていて
GWの最中なのに…そこまで
人も多くなくて穴場の公園の様だ…。

『今居るこの場所からちょっと行った
奥の方にシーサイドプロムナードがあって、
海沿いの散歩の楽しめるんで、
僕たちはここで大和君と居るから、
2人は…ゆっくり散歩して来て下さいよ』

葵ちゃんがまた交代しますねと
小林君と一緒にプロムナードに
散歩をしに向かって行って。

彼は彼で…走り回っている
大和を追いかけて一緒に
彼には小さいだろう遊具で遊んでいて。

私はその港斗君と大和の画像を
何枚か撮影して妹と母に送って置いた。


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