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12歳年下の彼に溺愛される話

第68章 2024年4月30日~5月2日



パンッパンッ…パンッっと
彼のピストンのリズムが加速して。
悲鳴のような声を上げながら、
奥を何度も突かれて、目の前が真っ白になる。

「んはぁぁっ、んんっ、あぁあ゛
んっ、あんんんぅ、ああぁぁぁあっん!!」

パンッ…パンッ…パンッパン…

「あっ、ああぁあっ…んんっ
はぁ、ああぁああ゛ああ――――ッ!!」

ズルン…と自分の中から
彼がペニスを抜き去って…
自分のお腹と胸に…熱い精液が飛んで来て。

彼に…そのまま…余韻を
楽しむ暇も与えて貰えず…
シャワーを浴びに連行されてしまって
シャワーで身体を流された後は…、
服を着るよりも先に…トイレに駆け込んだ…。

『やっぱり朝は…慌ただしいですよね…』

「そんな朝は…朝食はシリアルになります…」

朝ご飯を用意する時間は無かったので
簡単に済ませられるシリアルで
朝食をすませて、洗い物は
彼がしてくれると言うので、
お化粧と支度をその間に整えさせて貰って。

彼と一緒の時間にテラスハウスを出た。

確か…前にエビちゃんに
皆が働いてる病院はどこにあるの?って
聞いた事があるんだけど…。
ギリギリ中央区の…大倉山の
辺りにあるって教えて貰った。

いや別に元気だから…
病院のお世話になる用事も
別に特にこれと言ってないんだけども。

垂水から大倉山までなら
車で30分位の距離だから。
別に垂水でも…通勤に困る距離でもない。

そう言えば…前は…垂水じゃなくて、
須磨区に住んでたって言ってたっけ?

そんな事を…考えてる間に
職場に到着して…。

その日の仕事を始めたんだけども…。

『ごめぇ~ん、友坂さん。
この後、業者さん荷物取りに来るから
悪いけど対応して置いてくれる?
これから、ちょっと打ち合わせあるから』

と…自分が勤めている部署の
直属の上司である大谷さんに
荷物の受け渡しを代わりにして置いてと
そう言われて…前の時と
会議が打ち合わせに変わっただけじゃんと
巴は内心ツッコミを入れながら。

もしかしたら…前の時みたいに
水嶋運送の來翔さんが
荷物の受け取りに来るのではと…
巴は…もし彼が受け取りに来たら
あの後紫苑さんはどうなったのかを
聞きたいなって思ってた…んだけど…。


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