第5章 芸術の秋…とかしてみたり

『僕も大好きですよ、
巴さん、好きッ…』

そう言いながらこっちの頬や、
首筋にキスをして行って。

ぐいっと…服を上に
捲り上げられてしまった。

ちゅぅ…と…、
ブラに収まりきって居ない
色の白い豊満な巴の乳房に
港斗がキスを落とした。

『巴さんの…
ここに…、僕のキスマーク…
付けても…いい…ですか？』

そこはデコルテと言うよりは、
乳房になる場所だから、
誰かに見られる心配はない所だったので。

「んっ…いいよ…っ」

スルッと身体の後ろに回した手が
ブラのフォックを外して来て。
肩紐だけで身体に繋がってるブラを
グイっと乳房の上に押し上げてしまって。

乳房の山になって居る部分に、
ちゅううと…音を立てて吸い付かれると
チリッとした痛みがその部分に走る。

スリスリと…乳房をサイドラインから
指で刺激されて、後を乳房に残しながら
乳輪を縁をなぞるように舌を這わせて行く。

『凄く…綺麗ですよ…、巴さん…』

巴の…白い肌には…
くっきりと、赤く、
港斗が残したキスマークがついていて。

港斗が…自分が残したキスマークを、
そっと指先でなぞると、
その１つ１つに
愛おしむ様にして
キスを丁寧にして行く。

「でも…たるんでるんじゃ…ッ」

雄介さんは…お前の胸は
デカいだけでたるんでるし、
身体もだらしないって…。

『そんな事…全然ないですッ…、
こうやって…抱きしめた時の感触が…
巴さんの身体は…
最高にいい…ですよ…ッ』

ぎゅううと…
抱きしめられてしまって。
そのまま港斗にキスをされてしまって、
そのキスに応じている内に…、
グイグイと彼がこっちの足の間に
自分の身体を捻じ込んで来て。

ガチガチになって勃起したペニスを
グリグリとアソコに
キスをしながら押し付けられてしまう。