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12歳年下の彼に溺愛される話

第65章 おまけ 2024年4月15日



産婦人科にカフェが併設されてて
同じメニューを食べる事も出来るらしい。

割とそう言う産婦人科は
全国に幾つかあるみたい…で…。
美味しそうだったから、
また今度…彼と行ってみようかな?

玄関の鍵を開ける音が聞こえて、
スマートフォンをテーブルの上に置いて
巴が…港斗の帰りを玄関で出迎えた。

『巴さん、ただいま戻りました』

「おかえりなさい、港斗君
お夕飯できてるよ」

『あの…巴さん…、あれ…
言って貰ったり…とかって…』

ダメですかね?と彼が聞いて来て。
あれ?とは…何だろうと
巴が思って居ると。
あれですよあれ、お約束のやつと
港斗が巴に訴えて来るので。

ああ、あれかってなったんだけど。

まぁ…今日は…それを…
冗談にして流さないで…
応じて…あげても良いかなって…。

「おかえり…港斗君、
ご飯にする?それとも…お風呂?
それとも…わ、た、し?」

と…多分コレを…言ってくれてって
意味で言ったんだと思うんだけど。
言ってみたのは良いが…、
想像した倍以上…恥ずかしい…。

『じゃあ、巴さん一択で!』

そのまま玄関の所で
ぎゅううと彼にハグされてしまって。

ただいまのキスにしては
濃厚過ぎるキスで…、
ただいまのキスをされてしまって。

「んっ…んんっ…港斗…く…んッ…」

スルスルと…彼の手が…
こっちの服の下に入って来て。

『巴さん…肌……いつもより
スベスベじゃ…無いですか?』

「今日は…美咲さんの…
エステサロンに…行って来たから…
すべすべなのは…それでだと…思う」

『じゃあ、エステ帰りの
すべすべの巴さんを…
隅から隅まで味わわないと』

そのまま…抱き上げられて、
玄関から…リビングにある
最近めっきり出番が無くなって居る
脚付きのマットレスの所に運ばれて。

身体を脚付きマットレスの上に
そっと降ろされた。

「あ、待って…港斗君…
せ、せめて…スーツは…
ちゃんと…掛けて置かないと…」

『大丈夫ですよ、巴さん
僕のスーツは皺にならないやつなんで』

自分のスーツのネクタイを緩めながら
上から彼に見下ろされてしまって。



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