第10章 どうしたら
「で?なんだ?話って」
「実は‥最近思うことがあって‥」
「何をだ?」
「の事がもう好きでやばいんだ」
「ほう‥それで?」
「を‥抱きたい」
コーヒーを飲んでいたマードックはむせた
「抱きたい‥えっと‥その抱きたいって言うのは‥抱きしめたいとかではなく‥あれか?」
「あぁ‥そういう意味だ」
「なんで俺にそれを相談するんだよ!」
「キッチンにいったらマードックがいたから」
「そんな理由かよ!」
「抱いていいのか?俺はの事‥‥」
マードックは頬を掻いた
「抱きたいなら抱けばいいんじゃないのか?」
「そうか?」
するとモリーとオリオがやってきた
「何話してんの?フリード!マードック!」