• テキストサイズ

ポケットモンスター〜大切な鍵2〜

第9章 強くならなきゃ


「フリードに迷惑‥かけないように‥‥」

「俺に?」

は頷いた

「私‥弱いから‥強くならなきゃいけないの‥」

「無理して強くなる必要はないぞ?何かあった時は俺が守るから」

「それじゃ‥駄目なの‥」

「なんでだよ」

「自分の身も守れないようじゃ‥いつまでもフリードに迷惑かけたくないの‥!!」

フリードはの頭に手を置いた

「言いたいことは言ったか?」

「え‥?」

「‥守らせてくれよ‥お前のこと‥が俺より強かろうが‥なんだろうが‥関係ねぇよ!俺は決めたんだ!!お前を守るって!だから!守らせてくれ!」

フリードはを優しく抱きしめた

「ふ‥フリード‥」

/ 384ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp