第6章 カレー
船に戻った
「ねぇ!リコ!いしにえのモンスターボールについてもっと聞いてまわろうよ!」
「私の知り合いに骨董品を扱う店をやってる人がいる」
ダイアナはコーヒーを飲みながらそういった
ロイは首を傾げた
「そこなら何かわかるかもしれない」
フリードとキャップは頷いた
「よし!決まりだな!」
はフリードをチラッと見た
(駄目だ‥フリードかっこいい‥)
クワッスはの顔を覗きこんだ
「どうかしたか?」
「ううんなんでもない‥なんでもないなんでもないから!!」
は慌てて顔を隠した
「おいどうしたんだよ」
「なんでもないから!!」
「気になるだろ?」
「ほんとになんでもない‥から‥」
「そうか?」
は頷いた