第33章 ドットの母親
「あれ‥フリードは?」
はフリードを探していた
「どうした?」
「オリオ!フリードは?どこ?」
「フリードなら誰か迎えに行くって言ってたよ?」
「誰かって‥誰を‥‥?女の人?」
は不安そうにそう言った
「さぁ‥そこまでは‥私もわからない‥」
オリオはの頭を撫でた
「ヤキモチ?」
「べっ別にそういうわけじゃ‥ない‥けど‥ちょっと‥なんかもし女の人だったら嫌だなって思った‥だけ‥」
「もう〜可愛いな」
「‥ちょっとデッキ行ってくる‥フリード戻ってきてるかもだし」
「うん!行ってきな」
がデッキに向かっているとキッチンで物音がした