第25章 ダイアナの旅立ち
その日の夕方
ダイアナが外の風を浴びているとウインディがやってきた
「どうしたんだい?ウインディ」
ウインディにダイアナはついていった
「この部屋に入れって?」
ウインディは頷いた
ダイアナが扉を開けるとクラッカーが鳴った
「‥どうしたんだい?」
「おばあちゃん!今までありがとう!」
「これ‥私のために‥‥?」
テーブルには色々な料理が並べられていた
「カレーもあるよ!」
「ケーキもあるよ!」
「皆‥ありがとう」
ダイアナは微笑んだ
「よし!なら私もとっておきのお茶を用意しようかな」
ダイアナはお茶を皆に配った
「さぁ!どうぞ!」
オリオは一口飲んだ
「あ!美味しい!」