第22章 歌声
「大丈夫か?」
「うん‥でも何も見えないね‥」
「ピカ!」
「ははっ!キャプテンピカチュウの名はだてじゃないな!」
フリードはそう言って笑った
「行くぜ!!キャップ!!」
「ピカ!!」
「キャップ!?」
キャップはぐるぐる回り始めた
「何‥を‥する気?」
「太陽よりも高く!!ライジングボルテッカー!!」
「ピカピカピカピカ!!ピカッピカ!!」
すると霧が晴れた
「え‥凄い‥霧が晴れた‥‥」
すると空高く飛んだキャップが指を指した
「ピカ!」
フリードはキャップが指差した方を見た
「‥‥!!」
そこにはポケモン達がいた
「え‥!?さっきのエテボーズとリククラゲ‥それにほかのポケモンも‥」