第21章 エンペルト
するとオリオがを抱きしめた
「オリオ‥‥?」
「もう!!心配したんだからね!!一人で置き手紙だけ残して勝手にいなくなっちゃうし!!迷惑かけてごめんじゃない!!迷惑なんていくらでもかけていいよ!!私達は仲間でしょ!!もっと頼っていいんだからね?」
オリオは泣きながらそう言った
「‥あんたがいないライジングボルテッカーズなんてそんなの嫌だから‥」
の目からは涙が
「うぅ‥‥うわああああん」
は泣き出した
オリオはフリードの方を見た
「フリード!あとは頼んだよ?」
「おう‥」
フリードはを抱きしめた
「気が済むまで泣け‥」