第20章 壊す
「おい!」
「ソランさん‥無事だったんですね!」
(なんだ‥この女‥俺は敵だぞ‥)
「怪我はしてませんか?」
がソランに触れようとするとソランは手を振り払った
「勘違いすんなよ?俺とお前は敵同士だ!!」
ソランはを睨みつけた
「あの‥ソランさん」
「あ?」
「ソランさんが前いた建物はどうなりましたか?」
「どうってお前見てただろ!?お前の父親と消えたんだ!!もう無くなったんだ!壊されたも同然だ!!」
「ほかにもあるんですか?いろんな場所にあるんですか?」
「あるさ‥それを壊されたら色々まずいけどな‥」
するとイワンはソランの腹を殴った
「余計なことをベラベラ喋るな」