第10章 どうしたら
「ねぇねぇ!なんの話?」
「ロイ‥!」
「ロイ!大人の話よ!」
マードックはロイの肩に手を置いた
「フリードの背中押してやれロイ」
「ねぇは?」
「キャップの所にいる‥」
すると突然船が揺れた
オリオは窓を見た
「雨!?さっきまで晴れてたのに」
「まさか‥」
フリードはドッドに連絡した
「ドッド!乱気流か!?」
『嵐だよ!それに強風も!』
「すまん!一旦の話は終わりだ!各自持ち場に頼む!」
「了解!」
「待ってろよ!!今行くからな!!」
フリードはミーティングルームを飛び出していった
「ほんと‥好きだねの事」