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呪術千年恋 〜呪いの王に嫁入りします〜

第2章 昔々のお話








「はぁはぁ……雪花ちゃん早く!!」


「む、無理だよぉ……」


真夜中と言っていいほどの時間帯、森の中に二人の幼子が走っていた
見た目は6、7歳といったところだろう
雪花と呼ばれた女の子は片方の女の子に手を引かれながら走っていた
何故彼女達は走らないといけないのか?
その理由は……







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