第22章 俺の女
安田はの拘束を解いた
は安田の胸に飛びついた
「‥先生‥助けてくれて‥ありがとう‥」
安田はフッと微笑んだ
「当たり前だろ?」
安田は大澤を振り向いた
「大澤先生!この事は‥報告させていただきます!ついでにその他色々‥覚悟して下さいね?」
大澤は走ってその場を後にした
「‥ちょっと来てくれるか?」
「うん」
安田はの手を握り歩き出した
「ねぇ‥先生‥なんで私がここにいるってわかったの?」
「お前に電話しても出なかった‥あと嫌な予感してお前の靴見に行ったらまだあったし‥大澤先生いなくて生物室の鍵もなかったから‥何かされてるんじゃねぇかなって‥生物室使うの大澤先生しかいねぇし‥」
「大澤先生‥生物の先生だもんね‥」