第19章 決まり
(先生‥いい匂い‥する)
は安田の背中に顔をうずめた
「‥決定な」
「何が?」
「お前の事俺今日抱くの決定な?文句言うなよ?」
は顔を真っ赤にした
「先生‥髪乾いたから‥先リビングいってて///」
は安田の背中を押した
「じゃあ俺が乾かしてやる‥お前の髪」
「じゃあ‥お願いします‥」
「今更照れんなよ‥今まで散々俺に抱きついたりしてきたくせに‥」
「‥先生は転勤とかしないよね?ずっと一緒にいてくれるよね?」
「転勤って言われても断る‥」
「断っていいの!?」
「じゃあお前を連れて一緒に行く」
安田はそう言って笑った
「うん///」