第54章 悲報
"スーーッ"
引き戸を開け堂々と入ります。
玉木
「楽しそうですね(^_^)
何を見ているのですか?」
怪しまれぬよう、
ごく自然にさんのパソコンを覗きます。
「あっ!玉木さん(о´∀`о)
ごめんなさい💦
笑い声で起こしちゃいましたね!」
様は謝っているというのに、
楽しそうです。
玉木
「いえそんなことは(^_^)
それより何を観ているのですか??」
ごく自然に知る為の流れを作ります。
「シェラードンのコントを
YouTubeで観てるんですよ!」
(シェーラドン?)
さんはパソコンを
私の前に寄せてくれました。
玉木
「この方々が...シェラードン...」
「うっふふふっ(๑>◡<๑)」
(こんなに楽しそうに...
様の笑顔は守様に確実に
遺伝されていますね。)
私の隣で笑う様から、
迂闊にも目が離す事が出来ませんでした。