• テキストサイズ

五 条 の タ ネ .

第43章 宿儺と私と銀梅眼





ミツ
「ん"ぅーーーーーー!!」







ミツさんは1人、

粗末な茅葺き屋根の家で

出産の真っ只中...







(えっ!?ちょっと待って!!

もしかして...あの後日談的な感じですか!?)







今度私は...空中観覧ではなく...







(え?え!!?嘘っ!!!?)







猫に乗り移って観るようです。








(ハプニングだけど...素敵(*´꒳`*)ちょっと歩こう!!)








"🐈"








"タッタッタッタ....🐈"









ミツ
「痛い!痛いいたーーい!!!!」









(ハッ!Σ(・□・;)!歩いてる場合じゃなかった!

私は出産経験者なんだから、

何かお役にたてるはずだわ!)







私は急いでミツさんの元に向かいます。









"トコトコトコッ🐈"











「ニャー!!」

訳:息を整えて!!










ミツ
「ハァハァハァハァ…太…太郎…心配してくれてるの?」











「!!」










(た、太郎(´⊙ω⊙`)!!?

まさかのオス猫!!?)









私は...ゆっくり...ゆっくり...

"猫背"で股を覗きこみます。









/ 5626ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp