第38章 玉木視点
そんな女はブリッジのまま
""様に襲い掛かりました。
玉木
「マズイ!!」
あまりの俊敏さに俺は初動が遅くなってしまった。
(間に合わない!!)
守
「(。・ω・。)あじゅー!」
"トスッ"
女
「あばばぁぁぁああああああーーー!!」
玉木
「!!」
一瞬の事で何が起きたか......
どうやら守様が何かをしたようです。
玉木
「居ない!?」
女の生き霊の姿は跡形もなく消え去りました。
守
「(。・ω・。)あぃあーい」
玉木
「守...様?」
(あれ?守様...何も持っていない。
おかしい...アイスの空箱は?)
私は当たりを見渡します。