第36章 健診
玉木
「受診票はこれで大丈夫です。
さあ、行きましょうか。」
「ありがとうございます(;´Д`A」
出発時間ちょうどで、
私達は家を出る事に成功しました。
【車の中】
玉木
「健診の御付き添いはご遠慮致しますが、
お一人で大丈夫ですか?」
親子が濃密になる"外出"の時は、
遠慮する玉木さん。
「はい(*´ω`*)💦」
本当は付き添って欲しいんです。
半年健診は公民館のような場所で行われ
一緒の月齢をお持ちのお母様が集まるからです...
私は陸の孤島のような場所に住んでいるから
今まで"ママさん"との関わりが無いので
正直言ってコミュニティに入って行けるか心配です。
玉木
「さん!自信を持ってください!!
大丈夫です!皆さん同じ月齢のお母様方です。
気を張らずにお話をすれば良いのですよ。
同じ月齢ならではの悩み...喜び...
共感から話が進みます!」
「ぼっちで帰ってきたら...
励ましてくださいね玉木さん(´;ω;`)ゔぅ...」
玉木
「Σ(・□・;)そんなに!?」
守
「(。-_-。)zzz」
←親の心子知らずで、爆睡中の守