第33章 希望
玉木
「様は沖縄がお好きですか?」
視線は真っ直ぐに運転をなされながら
玉木さんがお話をはじめられました。
「はい!海も空も綺麗ですし!
なにより潮風が本州とは違う感じで(*´ω`*)」
玉木
「そうですか。
確かに海も空も透き通っていて
格別に綺麗ですね。」
「玉木さんは沖縄好きですか?」
玉木
「私は食文化が大好きです。
いらぶー汁やヤギ汁など
素晴らしいと思います。
さんいらぶー汁は
召し上がった事はありますか?
とても深い味わいで美味しいですよ。」
「Σ(・□・;)」
(イラブー汁って...
あのウミヘビのお汁よね💦
海が好きとか...私は...
なんちゃって沖縄好きよ!!
玉木さん貴方が真の沖縄好きで間違いないわ!)
「じつはまだ食べた事がなくて💦あははっ...」
玉木
「では食べてみましょう!
ご昼食にピッタリの逸品ですから。」
「Σ(・□・;)えっ!?」
玉木
「(^_^)」
お昼のメニューが決まりました...