第224章 五条家
五条悟
「……ありがとう」
「( ・᷄-・᷅ )ぇ?」
廊下の窓から夕陽が射し込んで
悟さんを照らしています。
六眼がキラキラしていて…
その瞳に吸い込まれてしまいそう…
五条悟
「気持ちを正直に話してくれて感謝するよ。
2度目の過ちは犯さずに済みそうだ…
、
僕にもう一度チャンスをくれないか?」
悟さんは真剣な瞳で私を見つめます。
「チャンス…?」
五条悟
「そう。
正攻法で振り向かせるチャンスってやつ。」
「それで香織さんを抱いた事を
無かった事に出来ると思うんですか?
……悟さんの勝手にしたら良いじゃないですか……
私も勝手にしますから。」
五条悟
「香織を抱いたのは…」
「聞きたくないです!!
わっ…私帰ります!!」