• テキストサイズ

五 条 の タ ネ .

第222章 ゴミの捨て方





県道まで何事もなく到着すると

私は木の下に移動して

なるべく目立たないように

しゃがんで叶さんを待つことにしました。









(叶さんじゃなかったら誰だったの?)










ブルブル身体を震わせていると










"シュンッ"









"ドスッ"











「…………」










(これは……)










鋭い音と共に私の赤い傘を貫き

目の前の木にボーガンの矢のような物が

刺さりました。









「きゃっ💦」










私は傘を手放し

後方に尻餅をつきました。








(2階のあの人が私を追ってきた!?💦)








私は怖くなり

四つん這いで逃げ始めます。








/ 5696ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp