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五 条 の タ ネ .

第221章 真向かいの家族





入浴タイムを終えリビングにもどってくると

叶さんが天井を見ながら静止していました。

本当に一時停止したようなそんな感じで…







(話しかけても微動だにしないわ…

天井に虫でもいるのかしら?)








私も天井を見上げます。









「(。・ω・。)?」









でも…特に変わった様子は見受けられません。










「禪院叶さん…あのー…いったい何を?」








あまりにも反応が無いので

今度は声をかけながら腰あたりの服を掴み

軽く引っ張ってみました。









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