第218章 五条家の脅威
〜PM15:00〜
「守のお手紙…4枚も書いちゃった💦
ちょっと長かったかなぁ。」
お迎えの支度を済ませた私は
守とちづるに手紙を書いていました。
"ピンポーン"
「…ん?」
お客様です。
モニターを見ると
見たことが無い3人の若い男の人たちが立っていました。
(………)
男達は明らかに不審な雰囲気だったので
わたしは直ぐに2階へあがり
あのシェルターに入りました。
(どうしよう警察を呼ぼうかな💦)
腹貸し狩りなら大変です。
私はスマホを手にとり
ワンワンゼロにコールをします。
「え?…え?なんで!?なんで圏外!?」
普段圏外なんてならないのに
妨害電波を出されているのか
連絡が取れなくなってしまいました。