• テキストサイズ

五 条 の タ ネ .

第217章 人生をかけたくじ引き





「これで良かった?」








フードコートに到着するなり

私を席に残し飲み物を買ってきてくれました。









「はい(*´ω`*)あったかいですね!」








ココアの良い香りが辺りに広がります。

彼はコーヒーのようです。









「………」










「今日はお買い物に来られたんですか?」








「そうだけど」









「何を買いに来られたんですか?

私はスマホを買いに来ました(*´ω`*)」








「特に決めてはいないけど…なんか…」









「なんか…ですねー。

買いたいなって思えるものと

出逢えたら良いですね(*´ω`*)」








「アンタは…アレ…買わないの?」








「(。・ω・。)あれ?」








(アレ???)







「服…」








「あー!あの服ですね。

可愛いくて欲しいなって思うんですけど

勇気が出なくって。

それに買ってもあの森の中じゃ

あのお洋服が可哀想で(。-∀-)」









/ 5696ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp