第216章 VS.
そんなふうに賑やかに過ごしていると
後部座席の女性に怒られてしまいました。
祐太
「ふぇ…ふぇーん💦」
その女性の怒鳴り声で
私の胸で眠っていた祐太が泣き出してしまいました。
「すっ、すみません💦」
(確かに煩かったかも…)
直ぐに頭を下げました。
「ったく!!」
女性は納得されたのか
それ以上は怒ることはありませんでした。
祐太
「ふぇーん💦ふぇーん💦」
「祐太〜💦おっぱい飲もうね💦」
子供3人を連れての大移動、
ナメていました。
(使用人さん…大変だったね…)
さきほど別れた使用人さんへの感謝の気持ちが
よりいっそう深くなるのでした。
(そうだおっぱい…
また奇跡が起きて出ると良いけど💦)